ビジネス書

2010年04月16日

 世界有数の会計事務所の経営者として、ひた走っていたユージーン・オケリー。
ある日、不治の病と診断され、世界はその日からそれまでとはまったく違ったものとなってしまう。「ビジネスマンに贈る最後の言葉」には、余命3ヵ月と突然に宣告された経営者が贈る渾身のメッセージが綴られている。

この本は、普段、私たちが見過ごしている、はかない人生の一瞬一瞬、家族や友人とともに過ごす時間、自分自身と向き合う時間を慈しむ大切さを、語りかけてくれる。

著者はKPMGのCEOらしく、自分の生涯が残り90日になっても、「最高の成果をあげようと」計画を立て、 リストを作り、人生最後の「マネージメント」を実践して行きます。

果たして、自分が同じ立場となったら、「人生のマネジメントを試み、それまでにお世話になった人々に貢献できるか?」、「冷静に死に立ち向かえるだろうか?」と、真剣に考えさせられました。

私自身も、最後の瞬間に「偉大なる経営者だった」と言って貰えるために、日々の絶え間ない努力を続けたいと思います。

また、家族や友人、そして社員を大切にし、後悔のない人生を送れるようにしたいと改めて感じました。



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